皆さんこんにちは!
今回の「クラシック・ヴィルトゥオーゾ対決!」いかがでしたか?
ご覧頂いて“ヴィルトゥオーゾ”がどんな演奏家を意味するか、
バッチリわかって頂けたかと思います。 |
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本当に夢のような舞台でした。
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さてさて、
3週に渡ってお送りしてきたガラ・コンサートも、とうとう最終回!
この豪華なコンサートのラストを飾るテーマは・・・
「クラシカル・クロスオーバー」です。
「クラシカル・クロスオーバー」とは
クラシック音楽とポピュラー音楽が
ジャンルの垣根を越えて融合した音楽のこと。
「クラシカル・クロスオーバー」と聞いて思い浮かぶ曲というと
“サラ・ブライトマン”と“アンドレア・ボチェッリ”が歌い大ヒットした
「タイム・トゥ・セィ・グッバイ」が有名ですよね。
「クラシカル・クロスオーバー」の特徴として、
歌いやすく、そして耳に残りやすいという点があげられるそうです。
確かに!肩をはらずに楽に聴けます!!
これがきっかけで本道のクラシックの世界に、
自然と入っていけるような気もしますね^^
次回はこの様な、クラシックの香りがする
ポピュラーな名曲を集めてお届けします!
まずは、前回素晴らしいチェロの演奏で皆さんを魅了した
ジュリアン・ロイド・ウェバーさん。 |
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ジュリアンさんは、お兄さんのアンドリュー・ロイド・ウェバーさんが
作曲したミュージカル『オペラ座の怪人』から、
「Music Of The Night」を演奏。
今回は特別にチェロ編曲版で披露してくださいます!
お兄さんが作曲した曲を、弟さんが演奏する。
兄弟でひとつの作品を作り上げるなんてとても素敵ですね。
兄弟だからこそ “曲に込めた特別な想い”も汲み取れ、
演奏がより一層輝くのかもしれません。
続いては地球への大きな愛を歌うシンガー
スーザン・オズボーンさん! |
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最初にご挨拶した時がとても印象的。
優しい眼差しを向けながら、「Naoko, nice to
meet you!」と
私の手を両手で握って下さったスーザンさん。
とても温かく、しっかりと丁寧に握って下さったんです。
その握手の強さには、「はじめまして」という意味だけではなく、
スーザンさんの溢れんばかりの愛が込められていた気がしました。
でもなんだか・・・
初めてなのに、とても懐かしいんです。。。
そう、あの握手は
亡くなった私の祖母の握手に、とっても良く似ていました。
小さい頃、祖母の家から帰る時には必ず
「あ〜く〜しゅ、またきてね。」
と、ちょっと強めに私の手を包み込んでくれた祖母。
“おばあちゃんの握手はいつも強いなぁ〜”と思っていたのですが
約20年経って、その強さにどんな気持ちがこもっていたのか
ちょっとだけわかった気がします。
そしてスーザンさんは
“ある不思議な体験”のお話をして下さいます。
なんでもその出来事を経験して
自分自身に大きな変化があったとか。。。
そんなスーザンさんには往年の名曲、
「What a Wonderful World」を
世界への思いを込め、歌って頂きます。 |
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そして最後はもちろんこの方!
ソプラノ歌手スミ・ジョーさん |
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スミ・ジョーさんには特別に2曲歌って頂きます!
小鳥がさえずるような、軽やかで透明感がある歌声は、
もしかしたら、小鳥さえもその歌声に
聴き入ってしまうほどかもしれません・・・。
心地いい歌声をご堪能下さい。
クリスマス目前ということで、スミ・ジョーさんからの
暖かいクリスマスメッセージもお送りします!
そちらもお楽しみに!
ということで、年に一度のガラ・コンサートも次回で見納め!
お見逃しなく! |
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