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12月23日 題名のない音楽会21 『久保田アナの題名日記』

ガラ・コンサート(3) クラシカル・クロスオーバー
--------------→  ドラゴン・ピアノ〜驚愕の超絶技巧ラン・ラン〜
(2007/12/23放送)
♪♪

皆さん、こんにちは!
今回の「クラシカル・クロスオーバー」、凄かったですね〜。
会場でも聞いている私ですが、テレビで見て改めて感動しました。



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さて、12月30日は残念ながら放送はお休み。
毎週楽しみに見てくださっている皆さん、申し訳ありません。

次回の放送は・・・
年が明けまして2008年1月6日(日)です!


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そして・・・
2008年、最初の「題名のない音楽会21」
題して!
「ドラゴン・ピアノ〜驚愕の超絶技巧ラン・ラン〜」!!!

中国が生んだ若き天才ピアニスト、
ラン・ランさんがゲストに来てくださいました!


テーマの通り、超絶技巧の持ち主!【ヴィルトゥオーゾ】
その指の速さと演奏は正に神業!
指の動きを、目で追えども追えども、全く追いつかず・・・

この曲で私の驚きは始まりました。
ショパンの「黒鍵のエチュード」


とにかく速い速い!!
その速弾きテクニックに、釘付け。
あまりの速さに指と音がずれて感じる程でした。。。

しかし!
当然ですが、ラン・ランさんのピアノの魅力はテクニックだけではありません!
シューマンのトロイメライを情感たっぷりに演奏。
また演奏している時の雰囲気がとても魅力的 ♥
この頃には完全にラン・ランさんの世界に引き込まれてしまいました。

 

聞けば、ラン・ランさんのお名前は
中国語で“輝き”という意味なのだそう。
名は体をあらわすのですね。
スタジオでピアノを弾くラン・ランさんの姿は、
本当に輝いて見えました。
この他にも、あんな曲やこんな曲を・・・。
今から放送が楽しみデス^^

そしてゲスト司会には、ジャズピアニストの松永貴志さん。
同じピアニストとして活躍されている松永さんも
ラン・ランさんの驚愕のテクニックには興味深々!
独自の視点で、ピアノを演奏しながら、
色々なお話を聞いて下さいました。


ちなみにラン・ランさんは現在25歳。
松永さんは・・・なんとまだ21歳!
そして私、久保田は26歳。。。

あっ!私が一番年上だっ\(◎o◎)/

やはりプロとして第一線で活躍されている方に
年齢は関係ないのですね。
自分が一番年上とは思えない程、
お2人はしっかりとしていらっしゃいました。

そして、松永さんと私は
驚きの光景を目の当たりにしたんです。
その光景がこちら!


ランランさんが手にしている“ある物”を使って
演奏を披露してくださったのですが・・・。
その驚愕の技に、思わず口があんぐり。
是非ご覧下さい!

ラン・ランさんが我々を魅了する理由。
きっとご自身がピアノが大好きで
演奏する事が楽しくて楽しくてたまらないから。
それが演奏を通して伝わってくるんですね。
ピアノに対する沢山の愛情を感じました。

技術だけではなく、その表情豊かな演奏で
私達を魅了したラン・ランさん。
輝きのあるその演奏は、
晴れ晴れしい年の初めにぴったり!
見逃せませんよ〜。


 
「題名のない音楽会21」のホームページのアドレスは下記の通りです。
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

 

 
 
  
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