これまでの放送

2022年12月18日

今回のTVタックルは

自転車危険運転&
事故多発道路を徹底調査!
ニッポンの交通問題どうするSP



ゲスト


■自転車危険運転&事故多発!その実態を徹底調査!

 

東京都で、自転車が関わる交通事故の割合が増えている。
これを受けて、警視庁は自転車に対する取り締まりを強化した。
10月末から「信号無視」や「一時不停止」、「右側通行」、
「徐行せずに歩道を走行する行為」の違反について特に強化対象とした。



悪質な交通違反の場合には警告だけにとどめず、
刑事処分の対象となる交通切符、いわゆる“赤切符”を積極的に交付するという。
そして、簡易裁判所で略式裁判を選び、罰金を支払ったとしても
この罰金刑を科されると、前科がついてしまうことになる。
しかし、自転車を利用している人はどこからが違反なのか?と戸惑いの声も…



「歩道を走行時」や「歩道への進入時」、「踏切の通行時」など、普段の走行時でもついやってしまことが実は違反になることも。
通勤・通学時の踏切では、『一時不停止』だけでなく『逆走』と『並走』、3つの違反が混在している場所もあり、大量の逆走自転車が…
はたして、これを取り締まることができるのだろうか?



激論テーマ

※コロナ禍により増加した自転車危険運転の実情とは?
※出演者が遭遇した危険な自転車運転とは?
※どこまでが違反なのか?日本人の自転車に対する認識とは?
※取り締まり強化は、本当に有効?自転車事故を無くすためには?

■いったいなぜ事故が!?
 全国事故多発交差点を徹底究明!


10月、日本損害保険協会が調査した2021年の「全国の交通事故多発交差点」が公表された。
テレビタックルが注目したのは、東京・豊島区、全国ワースト2の池袋六ツ又交差点。池袋の駅から約600メートルの場所にあり、追突や出会い頭など、21件の人身事故が発生している。



交通事故鑑定人の中島博史氏は、ここが「自転車無法地帯」状態だと指摘。
自転車が、車道と歩道を縦横無尽に走りまわり、歩行者や、車との接触の危険性があるという。
さらに「交差点内でカーブする明治通り」、「真上を走る国道と首都高速の高架橋の支柱」が問題だとも指摘。



埼玉県ワースト1、川越市の小堤北交差点。ここは超変則8叉路交差点。
交差点を横切る直進道路は、道路自体がずれているために、交差点内で一旦左に曲がり、さらに右に曲がるという動作が必要になってくる。
対向車も同様で、双方のハンドル操作が遅れれば、正面衝突の危険があると交通事故鑑定人の相見薫氏はいう。



激論テーマ

※池袋&埼玉の事故多発交差点、事故をなくすための解決策は?
※専門家が解説!他にもある、こんな道路が危ない
※出演者が語る身近にある危ない道路とは?

■ドライブレコーダー映像から事故原因を徹底調査!
 衝撃事故映像5連発


「駐車場から強引に道路に進入した1台の車が直進車2台に衝突」
「暗い夜道を走る車、対向車がはみ出してきたわけでもないのにガードレールに衝突」
「エンジン全開で高速道路の路肩を暴走する車」、他にも…
いったいなぜ、このような事故が起こってしまうのか…
ドライブレコーダーに記録された貴重な映像から、専門家がその原因を探る。



激論テーマ

※専門家が解説!他にもこんな不思議な事故が
※出演者が遭遇した、危険な瞬間とは?
※高齢ドライバーの事故をなくすためには?