これまでの放送

2021年3月7日

今回のTVタックルは

緊急事態宣言延長…効果はあるのか?
&世界中で拡大する中国・ロシアのワクチン
日本でも認可すべき?徹底取材SP



2週間延長が決まった1都3県の緊急事態宣言。
だが、市民の危機感が薄れているとの指摘もある中、新たな対策を打つことなく同じ状況を続けているだけで事態は好転するのか?
また、日本では新型コロナのワクチン確保が思うように進んでいないが、今後、中国製やロシア製のワクチンの使用も検討すべきなのか?
ビートたけしと辛口論客が専門家を交え徹底討論!!



“緊急事態宣言”2週間延長 “接待問題”はこのまま幕引き?


総務省幹部の接待問題に揺れる菅政権。
だが、7万円の接待を受けていた内閣広報官の山田真貴子氏が3月1日に突然の辞職。この問題はこのまま幕引きとなってしまうのか?



一方で新型コロナも問題が山積。
1都3県の緊急事態宣言は2週間延長が決まったが、街の人出は減らず危機感も薄れている状況で、どれだけ効果があるのか?
また日本でも見られるようになった変異株への懸念は?



世界のワクチン事情 日本も中国、ロシアのワクチンを使うべき?


世界中で欧米製のワクチンが入手困難となっている中、ロシア製ワクチンの詳しいデータが発表され、その有効性が注目されている。



また、中国は貧困国などワクチン確保が難しい国に自国製のワクチンを無償提供。今後、ワクチン不足が続くなら日本も中国製やロシア製ワクチンを使うべきなのか?
中国・ロシアのワクチンを接種している国を緊急取材。


■ハンガリー
EUで初めて中国製ワクチンの接種を開始したハンガリー。
もともとアメリカのファイザーやイギリスのアストラゼネカなどのワクチンを使用していたが思うように数を確保できず先月24日から中国シノファームのワクチン接種も開始した。果たしてその評判は…



■セルビア
中国のシノファームとロシアのスプートニクV、アメリカのファイザー、そしてイギリスのアストラゼネカと4種類のワクチンを接種しているセルビア。
行政のサイトから手軽に4種類のワクチンを選んで予約ができるというがセルビアで人気のワクチンは?



■カンボジア
経済的に中国に依存しているカンボジア。
ワクチンの確保も中国の“ワクチン外交”頼み。
そんなカンボジアでは軍関係者が優先的に接種を受けているという。
果たしてそのわけは?



■ブラジル
変異ウイルスが猛威を振るうブラジル。ボルソナロ大統領の対応でワクチン確保も二転三転し、国全体で統一が図れていない状態だ。
そんなブラジルでは、現在中国のシノバック製が主流だというがその理由とは?



■中国
2月下旬の時点で今後27カ国にワクチンを輸出し、53カ国に無償援助することを発表した中国。積極的な〝ワクチン外交〟で世界に猛アピールしているが、
実は外国製のワクチンも輸入するという。いったいなぜなのか?



世界中でワクチンが不足している中、日本も中国やロシアのワクチン使用を検討すべきなのか?



  • <ゲスト> ※五十音順
  • 荒井裕国    東京医科歯科大学病院 副病院長
  • 加藤哲朗    日比谷クリニック副院長
  • 須田亜香里   SKE48
  • 西村博之    2ちゃんねる開設者
  • 東国原英夫

  • ※敬称略