2.5次元アイドルグループ、メンバーの不祥事発覚で契約解除 デビュー延期に
2024/05/06
5月5日にデビューを予定していた2.5次元歌い手アイドルグループ「SUPER STAR DREAMER」は6日、メンバー・夢月あいるのマネジメント契約解除に伴い、デビューを延期すると発表した。
同グループはX(旧ツイッター)で、「『夢月あいる』契約解除のお知らせ」と題し、「この度、2024年5月6日をもちまして、弊社所属タレントの『夢月あいる』のマネジメント契約を解除致しました」と報告した。
夢月について、「弊社マネジメント契約対象外の別名義での活動において過去の不祥事が発覚したため、事実確認を行ってまいりました」と伝え、「当該不祥事については、弊社がマネジメント契約を締結する前の出来事ではありますが、『夢月あいる』としての活動継続の是非に大きな影響があると重く捉え、弁護士を含め協議を重ねた結果、企業としてマネジメントやサポートを継続することが困難と判断し、やむなく本決断を選択させていただきました」と説明。「今後の『すぱどり』の展開に関しては、続報をお待ちください」とした。
「SUPER STAR DREAMER」は、配信者や歌い手として活動しているメンバーをそろえた次世代スタイリッシュ歌い手アイドルグループとして結成。当初5日にデビューし、6日午前に都内で大々的なお披露目会を開催する予定だった。