声優・田中真弓、まさかの土下座から涙!サプライズに大感激
2022/01/16
声優の田中真弓(67)、伊倉一恵(62)、西村知道(75)らが16日、都内で行われたアニメ「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 -再会-」(神志那弘志監督)上演記念舞台挨拶に登壇した。
1988年に放送がスタートしたアニメシリーズの最新作。2020年にYouTubeで配信した「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸」を再構築し、新規カットを追加した特別編集版となる。冒険ファンタジー作品で、主人公の戦部ワタル役を田中が、虎王・翔龍子役を伊倉が、剣部シバラク役を西村が演じた。
同シリーズが劇場公開されるのは初とあり、田中は「何回も話はあったんだけど、その度にポシャってたので、本当にうれしかったです」と喜んだ。この日は、田中と伊倉が今作のオフィシャルイメージソング「Prism」を披露したが、田中はカンペが見づらかったのか、歌詞を間違えてしまい、「すみませんでした!」と土下座する一幕もあった。
また前日の15日は田中の誕生日だったため、サプライズでケーキをプレゼント。田中は「67歳になりました!あと3年で古希でございます。ありがとうございます、うれしいです」と大喜び。代表で伊倉が「『~ワタル』がこうやって出来たのは、みんな元気でいたから。真弓ちゃんが元気でいてくれると、私たちもあそこまで何とかたどり着こうと目標になるので、ずっとついて行きますので、元気でよろしくお願いいたします」とメッセージを贈ると、田中は感極まって目に涙を浮かべていた。