櫻井淳子&芳本美代子らリモートドラマ初挑戦!「鬱憤押し出せたら」
2020/07/14
女優の櫻井淳子(47)、芳本美代子(51)、川上麻衣子(54)らが14日、都内でリモートドラマ「ママたちのリモート会議殺人事件」の制作発表会見を行った。
同ドラマは、ごく普通のリモート会議で起きた殺人事件を、ごく普通の主婦が“迷推理”していくコメディー。テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」で年内に配信予定。
推理小説マニアの主婦を演じる櫻井は「リモートドラマは初めてなので、どういった感じなのか楽しみ」と笑顔。芳本も「リモートは初ですし、どういった撮り方をするのか楽しみ」と話し、「こういう時だからこそ楽しんで、お楽しみいただけるものを作れたら。自粛期間、家の中でグズっていた鬱憤(うっぷん)を押し出せたらいいなと思います!」と意気込んだ。
川上は「さっき本読みもして、こうして顔を合わせて仕事するっていうのも何カ月ぶりのことなので、芝居ができるっていうのは楽しいと感じた」としみじみ。「私たちも新しい時代に対応していかないといけないということを考えながら、どんどん挑戦していけたら」と話した。
撮影は、ハウススタジオに登場人物たちそれぞれの部屋を作り、ほぼリモートで撮影を行う。極力共演シーンがないよう、コロナ対策を施して撮影する予定。新宿の劇場でクラスターが発生したことについて、櫻井は「皆さん、危機管理はしていたと思うので、運が悪かったのか何なのか分からないですけど、早く収まればいいなと思います」と言うにとどめた。