「王女」の称号返上の裏に霊媒師
2019/08/17
ノルウェー王室のマッタ・ルイーセ王女(47)が公務以外では「王女」の称号を返上するというニュースが話題になっている。
エンタメ・サイト「コスモポリタン」などが報じている。返上を宣言したのは1週間前のインスタグタムで。現在はトルコで休暇を楽しんでいる様子をインスタに投稿している。
王女は国王ハーラル5世とソニヤ王妃の長女で、王位継承順位は第4位。同国出身の作家と結婚し、3人の娘を出産したが、17年に離婚。最近は「シャーマン」(霊媒師)を名乗るデュレク・ベレット氏と交流し、「王女とシャーマン」名義のフェイスブックを開設。先ごろ、同名義で有料ワークショップを開催した。これが王室利用と批判されたことを受け、王女は謝罪した上で、公務以外では「王女」という称号を使わないと宣言したもの。
エンタメ・サイト「コスモポリタン」によれば、ベレット氏は元々ハリウッドで活躍していた人物だという。超オーガニック志向でたびたび物議を醸す女優グウィネス・パルトロウもごひいきにしているという。