アッコ、発言権ないことを喜ぶ
2019/08/17
歌手・和田アキ子(69)が17日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」で、“その後の吉本興業の動き”についてコメントした。
1週間のエンタメを振り返る「週刊ワダスポ」で、闇営業で反社会的勢力の会合に出席し謹慎処分を受けた芸人のうちの6人が、19日付の処分解除を前に関西にある吉本直営の3劇場に謝罪行脚したことと、同社がNPO法人消費者機構日本に寄付した150万円が返納されていたニュースに触れた。
アッコが「吉本の芸人さんの謝罪行脚っていうか、身内に謝っているっていうか」と言うと、パートナーの垣花正アナウンサーも「身内のことを大々的に報じなくてもいいような」と同調。アッコは「変わった会社ですね。(ダウンタウンの)松本君が社長みたいな会社じゃない?」「一般の企業とは違う」と、1週間前の同番組で話した感想と同じ違和感をまた口にした。
自身がデビュー以来所属しているホリプロの経営方針・社風と違っているようで、「(今は)部署は違うけど、(私を)担当した人がみんな偉くなっているけど、私の発言権はない。みんな“今度飲みましょう”ってぐらいで終わる。仲が良いだけ。みんなが見てますから」と経営陣とタレントの間できっちりと一線がひかれていることを改めて強調。タレントも社員も「世間に迷惑をかけるなですからね。ホリプロで良かった」と話した。