同期である「斉藤康貴」。あだ名は「やっぴー」。
まるでハーフのようにくっきりと整った顔立ち。すらりと長い手足。
立ち姿や仕草までもがいちいちキマっていて、かっこいいんです。
大学時代はモデルも務め、剣道暦12年、おまけに成績優秀。
もし、私が彼をよく知らない男の子だったら、「完敗です」と頭を下げたかもしれません。
もし、私が彼をよく知らない女の子だったら、「手の届かない王子様」だと勘違いしたかもしれません。
でも、私はよく知っています。
ビートたけしのモノマネが大好きで、女友達のように話しやすく、
焦ると、全身から噴水のように汗を流し、
決して男らしくもなく、器用そうに見えて、実は少し不器用。
一見完璧に見える、クールなマスクの下には、
親しみやすく、意外と天然な「やっぴー」がいるんです。
あまり取り乱すこともなく、ひょうひょうとしている彼は、
「冷静沈着」とよく言われるかもしれません。
でも、それは、
彼が周りの空気をいつも敏感に読み取っているから・・・。
本当は人一倍負けず嫌いで、ものすごく努力するのに、
泥臭い姿をあまりさらけ出すのが好きではないから・・・。
いつか「テレビ朝日の顔になる」という夢に向かって、
内なる炎を、静かにメラメラと燃やしている男なのです。
菅原アナ
元モデルだけあり、細身の身体に甘いマスク。
文句なしの爽やかさには嫉妬してしまう程!
ただ一見すると少し近寄りがたそうなイケメン斎藤、実は“隙だらけ”なんです。
いつも寝起きのまんまとしか思えないボサボサ頭、
シャツに合わせたお洒落なはずのニットタイもヨレ曲がリ、
PCに向かう姿はかなり猫背で部内最年少とは思えない・・・。笑
本人はそれに気づいているのかいないのか。
「ん?何か問題あります??」と何故か自信ありげな表情。
思わずツッコまずにはいられなくなる可愛い後輩です。